医院の特長

features

歯の撮影器具と歯の写真

Feature01

詳細な診査、正確な診断

適切な治療には正確な診断が必要であり、正確な診断を行うためには、詳細な診査が大切です。当院では初回診療時には十分な時間をとり、症状の経過・全身状態の確認を含めた十分な診査を行った上で、正確な診断を行うよう努めています。症状によっては、初診時での診断が困難なこともあり、その場合は複数回の診察での症状の変化を確認したうえで、慎重に診断を行うこともあります。

また当院では従来の口腔内X線撮影、口腔外X線撮影(パノラマX線写真)に加えて、歯科用CT(3次元画像)撮影装置を導入しています。

治療内容によっては、撮影したCTデータをシミュレーションソフトに取り込み、患者さんごとの歯の状態や顎の骨の硬さや形、神経の位置などをより詳細に診断するとともに、視覚的な説明に努めています。

診察を受ける女性
歯のレントゲン写真
医者の説明を受ける女性
水洗浄システム

Feature02

安心な医療環境での治療とメインテナンスの継続

当院では、プライバシーの保護と院内感染予防の強化のため、個室の診療スペース、カウンセリングスペースを確保しています。

また、清潔で安全な水を供給する水洗浄システムを搭載した診療用ユニットを使用しています。歯科治療用のユニットは、治療時の注水やうがい用など、いろいろな水の回路が張り巡らされています。日本の水道水は清潔度が高いため、大きな問題になることはありませんが、ところにより古い水が停滞すると、回路内の汚染につながることもあります。当院のユニットは過酸化水素水による定期的なユニット回路内の消毒・洗浄を実施しているため、ユニット周りの水が常に清潔に保たれています。

治療器具
治療器具
治療器具

使用している治療器具は診療ごとに、適切に滅菌・消毒を行なっています。患者さんに直接触れる器具はヨーロッパ基準EN13060のクラスB規格をクリアした小型高圧蒸気滅菌器をはじめとした3台の滅菌器で、機器にあった滅菌を行っています。また、滅菌に向かない消耗品は使い捨てのものを利用し、レベルの高い感染予防に努めています。

診察を受ける女性

Feature03

総合病院での経験とデジタル技術の融合

当院では令和元年度補正「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」、令和2年度補正「サービス等生産性IT導入支援事業費補助金」、富山県中小企業リバイバル補助金などの助成をうけ、デジタル技術を応用した機器の導入を積極的に行ってきました。これらのデジタル技術と院長の口腔外科・口腔インプラントの専門資格との融合により、より効率的、かつ精度の高い診療に努めています。

例えば、通常行なっている方法でのお口の中の型取りに代わり、口の中の状態をスキャナーで撮影して、デジタルデータとして情報を採取する方法があります。さらに、歯科用CT(三次元画像)と口腔内のスキャンデータの組み合わせで、詳細なコンピューター上での治療シミュレーションを行うことで、高いレベルでの診療計画の立案が可能となっています。

診察する医師

Feature04

専門医による負担の少ない歯科治療・口腔外科診療

当院の院長は「日本口腔外科学会」と「日本口腔インプラント学会」それぞれが認定している、2つの専門医資格を取得しており、学会基準の標準治療を基本とした診療を行なっています。 さらに前述の令和元年度補正「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」の助成により、以下の医療機器を導入して負担が少なく、回復の早い治療を心がけています。

歯科用デジタル顕微鏡

歯科用デジタル顕微鏡

治療を行う部位を最大80倍に拡大した画像をモニター上で確認しながら、歯科治療や口腔外科手術を行うことで、より精密な治療が可能となります。病巣をできるだけ必要最低限な範囲で取り除くことに役立っています。また肉眼では確認できなかった異常を見つけることができることもあります。

超音波切削機器

超音波切削機器

超音波振動で骨などの切削を行います。従来の回転式切削機器に比べて、切削部の発熱が少ないのが特徴です。インプラント治療などに特に有効で、手術後の痛みの低減にもつながります。

レーザー治療機器

レーザー治療機器

炭酸ガスレーザーによる粘膜面の切開を行うことで、止血効果が高まり、治療後の腫れや痛みが少なくなります。従来のメスや電気メスなどと、用途に合わせて使い分けを行っています。

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